今回は事務所敷地内でのマットスタンプ施工です☆彡

以前、既存の駐車場等のコンクリート・アスファルトをリノベーションできるマットスプレーをご紹介しました！
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https://sanyukogyo2012.com/works/article/%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%83%BC%EF%BC%88%E3%83%AA%E3%83%8E%E3%83%99%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E5%B7%A5%E4%BA%8B%EF%BC%89

今回の施工はコンクリートを打設する際にモールド（型）をスタンプすることで自然石・ウッド（木）の質感を表現できる工法をご紹介します！

１．Made in Japan！
➩すべてのオリジナル商品を国内の自社グループ工場で製造し、直接販売！中間コストをカットしているため、新鮮で良質な材料を提供☆

２．本物よりリアル！
➩MATオリジナルのモールド（型）を使用することで、ビンテージウッド（木）やフレンチグラニット（石）など本物よりもリアルな表情を作り出します。

３．摩擦・色落ちに強い！
➩表面に擦り込むカラーハードナーは、摩擦や色落ちに強いグレードの高いものを使用！シーラーでメンテナンスをすれば長持ちです☆

４．予算に応じた施工！
➩色を使い分ける高級タイプからスタンダードなタイプまで予算に応じて施工できます。


　　　　　　《 施工前 》


施工前はこんな感じで型枠を組んでいます。

《 今回使用するモールド（型）・カラー／カラーリリーサー 》
両端➩シームレス（岩肌）・ライトグレー／チャコールグレー
真ん中➩フレミッシュスレート・シナモンブラウン／チャコールグレー
手前➩ビンテージウッド（木）・オールドブラウン／チャコールグレー


【1日目】
①まずは通常の駐車場等と同様にコンクリートを打設していきます！
猛暑の中、従業員のガッツポーズ！やる気に満ち溢れていますね☆彡




一度に全面積を打設してしまうと夏季は気温が高く、コンクリートの硬化が早いため、2回に分けて施工します。






②表面の浮き水が引いてきたらカラーハードナーを散布してコテで擦り込みます。


　（カメラ目線いただきました！！）

③擦り込みが終わったらカラーリリーサー（シャドー効果の顔料）をモールド（型）と施工面に噴霧します。




④続いてモールド型押しを行います。この型押しのタンパーで上からしっかり叩きます。これが結構重くて体力がないと大変です💦




⑤それぞれ順番に型押しを行ったら今日の施工は終了になります。




【2日目】
⑥型（模様）の目地の部分のバリ取り補修を行い、余分なカラーリリーサーの洗浄を行います。




⑦コンクリート床が完全に乾いたら下塗りシーラーを全面に塗布して、目地になる部分にシーラーティントを流し込みます。シーラーティントを流し込むことによってメリハリのある陰影がつき、よりリアルな質感になります！






⑧打設後7日ほどの養生期間をあけたら表面保護としてツヤ無シーラーを塗布して施工完了になります！


　　　　　《 施工後写真 》



　　　～ビンテージウッド（木）～



　　　～フレミッシュスレート～



　　　～シームレス（岩肌）～



それぞれの模様が本物のようでリアルですよね☆これ全部コンクリートなんです！木目調は駐車場や庭先等に取り入れている方が多くいらっしゃいますが、実は通常の木材を使用していると雨等の影響から日が経つにつれてボロボロに朽ちてしまいます…。ですが、このスタンプで使用してるビンテージウッド（木）ならコンクリートで強度もありながら、木材ではないので腐食しません ！！
カラーバリエーションも豊富で様々なシーンを演出できる、マットスタンプ。
ぜひ、リノベーション・リフォームの際にご参考になさってください♬




施工に関するお問い合わせ&ご依頼お待ちしております☆彡