いわき市内、住宅＆店舗新築工事で2棟外装にジョリパットを施工しました( *´艸｀)

今回の現場では、足場で施工前写真が撮れませんでした💦

《 今回使用する材料 》
ジョリパットネオ
➩汚れに強く、可とう性でひび割れや剥がれに強いため、外装で人気の材料です！

《 パターン（模様）》
住宅➩エンシェントブリック
店舗➩エンシェントブリックS



～『エンシェントブリック』と『エンシェントブリックS』の違い～
パターン（模様）によって配合等は変化しますが、塗材を作る際にジョリパット（主材）と骨材（細かい砂利や砂のようなもの）を混ぜ合わせます。
今回のエンシェントブリックではこの骨材が転がっている模様になります。
エンシェントブリックは大きめの骨材を2種類配合し、エンシェントブリックSでは小さな細かい骨材を2種類配合します。
ですので、骨材が転がっている模様が大きいか、細かくなるかの違いになります！



≪ 左がエンシェントブリック、右がエンシェントブリックS ≫





【～作業内容～】


モエンパネル同士のジョイント（つなぎ目）のパテ処理を行います。
両方のパネルに擦り付けて凹凸が出ないようにします。
ここの作業で凹凸が出てしまうと仕上がった際にジョイント部分が表面に出てしまい目立ってしまいます💦





ジョイント処理が終わり、シーラー（接着剤）を塗布後、ジョリパットの下塗りを行います。
下塗りが乾燥したら、骨材を調合した材料で仕上げ（パターン付け）を行っていきます。
ジョリパットは乾燥が比較的速く、塗るのに時間がかかってしまうと塗り継ぎ部分にムラができてしまうため
職人が息を合わせて役割分担しながら塗り付けていきます。

材料の配り塗り➩パターン付け（5分以内）➩仕上げ押さえ（5分以内）








【～住宅（エンシェントブリック）の仕上がり～】







【～店舗（エンシェントブリックS）の仕上がり～】







お客様が選んだカラーでとてもおしゃれな外装になりました☆
店舗外装は外側がブラウンカラー、店舗入り口の吹き抜け部分はホワイトカラー！
2つのカラーの組み合わせがとてもマッチしていて素敵です♡


～施工に関するお問い合わせお待ちしております☆彡～