いわき市平地区内で事務所新築工事のご依頼がありました☆

今回の施工では、まるで水墨画のような濃淡が人気の水墨仕上げ《ジョリパット（マテリアル系）》を用いて施工します！施工の際にはなんと・・・本物の「炭」が登場っ！？



ジョリパットとは・・・

　確かな品質を支える優れた機能　
➩色あせがしにくい「耐候性」、下地のひび割れに追従する「可とう性」、汚れが付きにくい「低汚染性」、不燃材料認定を取得している「不燃性」など多彩な機能とバリエーションを展開！壁面の長期の耐久性と美観維持を実現し、建物の資産価値を保ちます☆

　健康に配慮した環境対応型塗材　
➩ジョリパットは、ホルムアルデヒドの放散量が最も少ないF☆☆☆☆を取得！さらにホルムアルデヒドの吸着・分解や、調湿機能を有するジョリパットシルキーパレット、消臭、抗菌効果を付与したジョリパット消臭・抗菌など健康に配慮した製品も充実☆



《 今回の施工 》


   
上記写真の右側『JF-3』が下地材です。
上記写真の左側『JF-1』は上塗り材です。


寒水石３厘『JF-3』を用いて下地処理を行いました。
こちらの塗材は上塗り材との接着性を良くし、活性炭（JF-76　上塗り材）をすり潰しやすくする効果があります！

　
さあ、ここで活性炭『JF-76』本物の炭が登場です！！  (( …真っ黒だなぁ（笑）



寒水石『JF-1』、活性炭『JF-76』、混合材料を配合して上塗り・仕上げを行います。
活性炭をコテですり潰して表情（模様）を出します！仕上がりが楽しみですねっ☆
こちらの工程では、塗布量が多いと割れの原因になってしまったり、一定方向にコテで活性炭をすり潰すと仕上がりが悪くなってしまうため、コテを扇型のようにランダムに動かし、薄く塗ることがポイントです。
施工前に全体図のパターン付けのイメージをしておきましょう！

全体に塗材が行き渡らせ、乾燥前にもう一度表面を擦りながら炭をしっかり潰し、平滑に仕上げます！
時間が経つと炭がにじみ、色合いが変わっていきます。



《完成風景》


まるで水墨画の模様に仕上がりました！綺麗ですね☆
この模様（パターン）はコテの動かし方によって表情が変わるため、完成までどのような模様になるのか楽しみですね！
ぜひ、DIYなどでいかがでしょうか？（私も施工しようかな…（笑））
山悠工業では、様々なデザインの施工を行っておりますので御見積等、お気軽にお問い合わせください☆